食べ過ぎで満腹の男性

 

 

健康的な食事法は「食事」→「胃腸が栄養を消化吸収」→「エネルギー消化、ブドウ糖減少」→「空腹感」→「腹八分目に食べる」であり、規則正しく3食を決まった時間に食べることは本来の身体のリズムを崩してしまいます。

そして、この健康的なリズムを実践していくと、毎日の食事で食べる量が減っていくことになります。

そこで起こりやすい疑問は、「栄養不足にならないか?」だと思います。
人の身体には栄養がスムーズに循環する適正量があります。
これは、お金の「収支と支出」のようなものでバランスが大事です。
そして、この適正な量というのは一般的な現代人の食生活よりはるかに少ない量なのが普通です。

逆に過剰な栄養の摂取は胃腸を弱らせて、便通を滞らせて、栄養を吸収しないばかりか腸内腐敗によって毒を発生させて体力を消費させます。

あと、食事をすれば食べたものがすぐにエネルギーに変わっていくと思われている方がいますが、実際には食事をして「新たなブドウ糖が補充できた」と脳に命令が伝わると体内に予備として蓄えられたブドウ糖がエネルギーとして放出されます。
そして、食事で得られたブドウ糖は予備として蓄えられます。

日常的に栄養過多になっている人はブドウ糖の欠乏に敏感になってしまっていて、普段よりも少しブドウ糖が減っただけでイライラしたり、食べないと頭がフラフラするようになったりします。
そういう方は逆に健康的な食事法をすることによって量を抑えた食生活を続けていくと精神的に安定していきます。

現代人の様々な病気の原因は体内の栄養過多にあることが多いです。
毎日の食事を見直して、栄養過多にならないように気を付けましょう。

 

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